確率論サマースクール2018
確率論サマースクール2018
2018年度確率論サマースクールを下記の要領で開催いたします。多くの研究者・大学院生の参加を歓迎します。記
日時 | 2018年8月27日(月)~30日(木) |
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会場 | 名古屋大学多元数理科学研究科 多元棟509号 |
テーマ | ガウス自由場・ランダムシュレーディンガー作用素 |
講師 | 小谷眞一・南就将・中野史彦・坂川博宣・阿部圭宏・角田謙吉 |
世話人 | 長田博文・舟木直久・熊谷隆・白井朋之・乙部厳己・中島誠・江崎翔太 |
内容 | ガウス自由場やランダムシュレーディンガー作用素について、研究内容の基礎から現在の進展まで含め、講師の方々にご紹介頂きます。この他、若手参加者による発表も予定しています。詳しくはプログラムのページをご覧下さい。 |
参加について
確率論サマースクールは確率論各分野の最先端で活躍しておられる研究者を招いて、各研究分野の基礎から解説して頂く恒例の研究集会です。広く確率論およびその周辺分野に興味を持っておられる研究者、大学院生の方の参加を歓迎いたします。また、会期中には若手研究者・大学院生の方にもそれぞれの研究テーマについて発表して頂く場を設けます。発表の申し込みは会期中に会場にて受け付けます。
- 参加料・参加申し込み等は不要です。
特別な案内等はお送りしませんので、開始時間に会場にお集まりください。 - 講義資料等はプログラムのページからダウンロード・印刷してご持参ください(会場では配布いたしません)。予稿はプログラムのページからダウンロードしていただけます。
- 参加予定者には出張旅費の援助を行ないます。
事務手続き等がありますので出張旅費の援助を希望される方は締め切り日までに申し込み手続きを済ませてください。学生の方は、原則として指導教員(またはそれに準ずる方)を通してお申し込み頂きますので、あらかじめ各指導教員の先生にご相談下さい。申請は締め切りました。
支援
当研究集会は以下の日本学術振興会科学研究費補助金による支援を受けています。- 基盤研究(S) 課題番号16H06338「無限粒子系の確率解析学」(代表者:長田博文(九州大学))
- 基盤研究(A) 課題番号17H01093 「複雑な系の上の異常拡散現象の解析」(代表者: 熊谷隆(京都大学))
- 基盤研究(A) 課題番号 18H03672「大規模相互作用系および関連する確率偏微分方程式の研究」(代表者:舟木直久(早稲田大学理工学術院))
歴史
2017年度開かれませんでした。- 2016年度〔信州大学〕
講師:楠岡成雄・桒田和正 2015年度数理解析研究所国際プロジェクト研究(確率解析)開催のため、開かれませんでした。- 2014年度〔信州大学〕
講師:長田博文・Hendrik Weber・稲浜譲 2013年度開かれませんでした。2012年度"UK-Japan Mathematical Forum"開催のため、開かれませんでした。- 2011年度〔信州大学〕
講師:笹本智弘・竹田雅好 2010年度"Stochastic Processes and their Applications"開催のため、開かれませんでした。2009年度数理解析研究所国際プロジェクト研究(数理ファイナンス)開催のため、開かれませんでした。2008年度"Probabilistic Approach to Geometry (MSJ-SI)"開催のため、開かれませんでした。- 2007年度〔信州大学〕
講師:田村要造・千代延大造・杉峰伸明・杉田洋 - 2006年度〔信州大学〕
講師:舟木直久・種村秀紀・針谷祐 - 2005年度〔九州大学〕
講師:藤原司・熊谷隆・楠岡成雄 - 2004年度〔九州大学〕
講師:小倉幸雄・富崎松代・高信敏・会田茂樹 - 2003年度〔九州大学〕
講師:Ferrari・Hsu・白井朋之 2002年度"大規模相互作用系に関する確率解析(MSJ-IRI)"開催のため、開かれませんでした。2001年度開かれませんでした。- 2000年度〔東京大学〕
講師:竹田雅好・福島正俊・熊谷隆・日野正訓 - 1999年度〔九州大学〕
講師:渡辺信三・松本裕行・磯崎泰樹 - 1998年度〔九州大学〕
講師:Krylov・Nualart・Stroock - 1996年度〔津田塾大学〕
講師:伊藤俊次・藤田岳彦・森真・盛田健彦 - 1995年度〔東北大学〕
講師:内山耕平・舟木直久・種村秀紀 - 1994年度〔信州大学〕
講師:重川一郎・樋口保成・吉田伸生